ここで、ゆっくりと夜の3時間半を過ごせたら、 温かいお腹と心に包まれて、ぐっすりと深い眠りにつきそうだなあ。と思った。 網走市内にあるGNOME café(ノームカフェ)は、 火曜から木曜日の18:30から22:00だけ […]
インタビュー
「次は大麦グラノーラ!」
「黄金色に輝く大麦風景」
板垣克司
オホーツク網走第21営農集団利用組合
「朝焼けのギラギラした8月の収穫期の大麦畑は、なんちゅう景観なんだろうと思いますね。」 そういう彼の目がとてもキラキラしていた。きっと優しい人だ。と会った瞬間に思った。 板垣さんが所属するのは、オホーツク網走第21営農集 […]
「おかえり、という気持ち」
今井貴祐
今井ファーム
小清水町の真っ直ぐ道を通りすぎると今井さん宅に着く。 ご自宅の窓越しに見えるブランコや使わなくなったスタッドレスタイヤを埋め込んだお子さんたちの遊び場からは、農地が一面に広がっていた。 自宅と庭と農地と、全てが子供たちの […]
「毎年、一年生」
喜多敦史
有限会社三雄産業
「毎年、一年生です」 そう言いながら、畑で見せた彼の笑顔には、自分にしかできない何かを日々見つけているように見えた。 美幌の町中を抜けると、右手に喜多さんの畑を見つける。 小さなバイクを乗りこなす金髪の少年、いや青年は、 […]
「ベーグルで私なりの町おこし」
倉本ひと恵
オホーツク・ベーグル
「地元のものを使った私なりの町おこしが出来たらいいなと思っていたんです。」 そんな想いで2009年から北見市に店を構えるオホーツク・ベーグルさんでは、二年前から”モヨロベーグル”と名付けたもち麦入りベーグルを販売している […]
「5年越しの北麦美人」
津村健太 千恵
津村製麺所
「美味しさの追求と共に、食べて健康になることに私たちも関われたらと思っていたんです。」 そう語るのは、北見市にある津村製麺所の津村ご夫妻。 津村さんがもち麦と出会ったのは2013年。 津村製麺所の原点がうどんの製造だった […]
「思ったことはすぐやろう」
中山和彦
株式会社 希来里ファーム
あと23年。そう思うと、長い道がまだまだ続くように思える。 でも、あと23回。そう言われると指を一つずつ折って数えてしまう寂しささえある。 しかもゴールじゃない。カウントダウンの方。 「基本的に北海道って一年に一回しか作 […]
「佐呂間産の誇り」
楢林克幸
株式会社はまほろ
北海道産のものは、本州や日本各地で出会うことができる。 けれど、オホーツクしかも佐呂間産のもち麦は、ここだけ。 「物産展に出展することもありますが、北海道と付くだけで人が来ますよね。 ただちょっと寂しいのが僕は佐呂間出身 […]
「一人ひとりのオホーツク」
吉田穂積
東京農業大学 北海道オホーツクキャンパス
東京農業大学 北海道オホーツクキャンパスの体育祭の終わった夕方、 今日焼けたのか、それとも日々の畑焼けなのかすこし赤く焼けた彼からは、 最初は聞くことのできなかった、大阪弁での網走の景色を愛する言葉をたくさんもらった。 […]
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