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インタビュー

「次は大麦グラノーラ!」
 石原基
 GNOME café

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ここで、ゆっくりと夜の3時間半を過ごせたら、

温かいお腹と心に包まれて、ぐっすりと深い眠りにつきそうだなあ。と思った。

網走市内にあるGNOME café(ノームカフェ)は、

火曜から木曜日の18:30から22:00だけ開くカフェだ。

ノームカフェでは現在、カレーまたは鶏肉料理にサラダ付きのワンプレートに、

ゆでもち麦をトッピングした野菜スープのセットを提供している。

これからもち麦を取り入れたい人にもオススメのレシピだ。

オーナーの石原さんにお話を聞く。

大麦入りスープのお客さんの反応はいかがでしょうか。

「お客さんにはもち麦入りです、食物繊維が多いんですよ。とお伝えしています。

召し上がっている姿を見ていると、皆さん最後まで召し上がってくださっていますね。」

 

石原さんは東京農大のプロジェクトでもち麦を知り、ご自身でも取り入れるようになったそうだ。

ご自身もサロマ湖100kmウルトラマラソンに出るほどの超スポーツマン。

 

食や健康へのこだわりはありますか?

「食の質だけにこだわりすぎず、

食べ方や運動、気持ちの3つのバランスが大切だと思っています。

大麦は気にせず食べられるので、それに運動と掛け合わせたらいいんじゃないかと思いますね。」

 

これから出してみたいもち麦料理はありますでしょうか?

「時々カフェで7,8人の宴会があるので、宴会メニューで麦とろご飯をやりたいなと思っています。あとは、グラノーラにしたいなと思っていて、試行錯誤中です。」

 

石原さんには現在グラノーラ構想があるようで、詳しいお話を聞いてみると、

「もち麦をそのまま焼くと少しかたさが気になったので、大麦粉で作った生地を焼いて、

それを砕いてクランキーな感じにして混ぜようかなと思っています。(コーンフレークのような)

それにいろんなナッツやフルーツを入れて、“土曜日の朝だけ焼きたてグラノーラを提供していますよ”というような、新しいカルチャーとして販売できたらいいなと思っています。」

新しいもち麦料理の仲間入りで、今後ますますノームカフェで過ごす時間が豊かでスペシャルなものになりそう。

石原さんのもち麦ロードは始まったばかり。

これからこの素敵な空間で、どんな人と食の出会いがあるのか楽しみだ。

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Shop (網走市)
GNOME café(ノームカフェ)
営業日:火~木曜日
営業時間: 18:30から22:00
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WRITING:能圓坊祐子/PHOTO:林恵子

※この記事は個人の感想であり、効果効能を示すものではありません

 

 

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